Anything Tools

ブラウザ上で ChatGPT Session JSON を安全に変換する方法

Anything Tools Editorial
|
|
5 分で読めます
|
Developer Tools
ブラウザ上で ChatGPT Session JSON を安全に変換する方法

ブラウザ上で ChatGPT Session JSON を安全に変換する方法

セルフホスト型 AI ゲートウェイや開発支援ツール、複数アカウントのプールを管理する際、https://chatgpt.com/api/auth/session から取得したセッション JSON を各ツールの設定フォーマットに変換する作業がよく発生します。accessToken や sessionToken、refreshToken、account.id などを手作業でコピー&ペーストするのはミスが起きやすく、さらに有効な認証トークンを外部サーバーへ送信するオンラインツールに貼り付けるのはセキュリティ上の大きなリスクを伴います。

セッション JSON に含まれる主なフィールド

標準的な ChatGPT セッション応答には、認証トークンとアカウント識別情報が含まれています。

  • accessToken と sessionToken: アカウントへのアクセス権を持つ重要な認証トークンです。
  • user.email と account.id: ゲートウェイ側でアカウントを識別・ルーティングするための情報です。
  • expires: 現在のセッション有効期限を示す ISO タイムスタンプです。

変換前に JSON の構造を整理したい場合は JSON フォーマッターを使い、accessToken 内のクレームや有効期限の詳細を確認したい場合は JWT デコーダーを併用すると便利です。

単一データおよび複数ファイルの一括変換手順

ChatGPT セッション変換ツールを開き、上部のタブから出力先フォーマット(Sub2API、CPA、Cockpit、9Router、Codex、AxonHub、Codex-Manager)を選択します。

  1. テキスト貼り付け&複数ファイル読み込み: JSON テキストを直接貼り付けるか、複数の .json ファイルをドラッグ&ドロップでまとめて読み込めます。
  2. 自動マッピングと検証テーブル: メールアドレス、アカウント ID、有効期限、各種トークンを自動抽出し、右側のプレビュー表に一覧表示します。必須トークンが欠けている項目はスキップ理由とともに通知されます。
  3. ワンクリックでコピーまたは保存: 変換された JSON をクリップボードにコピーするか、.json ファイルとしてそのままダウンロードできます。

認証トークンをブラウザ内完結で処理すべき理由

セッショントークンやリフレッシュトークンはパスワードと同等の機密情報です。ChatGPT セッション変換ツールはすべての解析・変換処理をブラウザのローカルメモリ上で行い、外部サーバーへの通信を一切行わないため、トークンが第三者のログに残る心配がありません。

インポート前の確認ポイント

利用するゲートウェイによっては、長期的な自動更新のために refresh_token が必須となる場合があります(CPA、Cockpit、Codex など)。通常の /api/auth/session ページから取得した JSON には refresh_token が含まれないケースがあるため、インポート前にプレビュー画面でトークンの有無を確認しておくと安心です。